㈱ATGenの関連会社である㈱NKMAXは、中国の特許登録を完了し、グローバル免疫抗がん剤市場の次世代リーダーに躍り出た。
Super NK免疫抗がん治療剤を開発した㈱NKMAX (代表取締役チョ・ヨンファン)は、Super NK抗がん治療技術の中国の特許登録が完了したと2018年12月12日、明らかにした。去る2018年3月の米国特許登録完了に続く成果だ。現在㈱NKMAXは、世界60カ国にPCT(Patent Cooperation Treaty;特許協力条約)国際出願を完了した状態であり、米国と中国のほか、さまざまな国の特許登録を進めている。
今回、中国で特許登録を完了した㈱NKMAXのSuper NK免疫抗がん治療技術は、最大10,000倍までNK細胞の大量生産が可能、純度99%のNK細胞で構成、既存の免疫抗がん治療剤比べて殺傷能力が最大化されるなど、業界最適の抗がん免疫細胞治療剤技術と評価されている。
㈱NKMAXはSuper NK免疫抗がん治療技術の国際特許出願、およびグローバルな商用化による売上成長を見込んでいる。また、先月には自己血液由来のNK細胞治療剤「SNK01」の非小細胞肺がん治療のための臨床1/2a相が完了し、食品医薬品安全処の承認を受け、臨床試験に突入する予定だ。
㈱NKMAX チョ・ヨンファン代表は「米国に次いで、中国という巨大市場に特許登録を完了したので、今後は早期にアメリカFDAの承認申請も進める計画」とし「さまざまな海外市場での優れたSuper NK免疫抗がん治療の技術力とインフラを基礎とし、グローバル免疫抗がん剤市場で㈱NKMAXの影響力を拡大する」と語った。
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